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10月3日 さいたま浦和地区保護司会桜支部様の見学

今日は、己を見透かされてしまうのではと、とても、ブルーで緊張した日を迎えました。

なんと、浦和から保護司という、人を本来のあるべき姿に導く、貴重な活動をしている徳深き方々が、見学に来てくださいました。

そこで、へき地にうごめく私たちに、「一隅を照らす」光があてられ、小生はもとより、利用者も職員も、皆、あたたかな思いにひたり、大きな喜びを得られました。

誰でも、他人に認められれば元気になり、やる気が起きます。保護司の方が、私たちの取り組む対象者も全く同じと話されていました。但し、目覚めても、そのやる気を、続けられるかが問題です。そこで、1回2回で覚えられない私たちは100回、1000回を旨としていて、いつかはできる。できなくても、あきらめなければ、この度の保護司様が目を向けて来てくれたように、徳ある方が、苦労を知る優しい方が、必ず、今の姿を認めてくれるので、私たちは、どんなに大変であっても、人を、社会を信じて、前に向かって歩んでいく事ができると、態度でお伝えさせていただきました。

ところで、私たちの苦労など微々たるものだったようで、道なきところに人の道を通そうと活動してくださっている保護司の方々の、熱い思いを知る機会にもなり、身を奮い立たせて一層頑張らなければと、小生は心を改めさせてもらいました。                          

 I.T