国会見学
科学技術館
食事の風景
バスの様子
今日は待ちに待った、否、待たせに待たせた、久方ぶりのレクレーションの日です。
大型バスを借りて、東京の科学技術館と、国会議事堂の見学です。
どこで、情報を得たのか、呼びかけていない、就職した卒業生も大勢加わっています。
まず、バスの中では、レイズアップでの日頃のストレスがマックスに達していたのか、行きも帰りも、全く途切れずに、一秒たりとて、眠らせてもらう暇もなく、カラオケが、ガンガンと鳴り響きました。特に注目は、日頃の作業態度と打って変わって、見間違えるほど元気溌剌に、しかも情感をあふれるほど込めて、正に完璧に歌い上げる者がいて、歌声だけ聞いていると、本物の歌手が乗り込んだのかと思ってしまいました。
次に科学博物館では、遊園地と違って直に遊べるものが無く、全て考えを加えて遊ぶものでした。しかし、皆さん難題にも食らいついて、十分楽しんでいました。
次に、国会議事堂の見学。今回、弊施設の、もったいなくも理事を務めくださる森田俊和衆議院議員様の、心配りによって実現したのですが、これは内容が重くて、皆はついていけないと思っていました。ところが、あにはからんや。これも脱落者が一人もいませんでした。真剣に食い入るように見学していて、皆さんとても良かった、面白かったと言ってくれました。森田先生への礼文にも書かせていただいたのですが、これは、ひとえに森田マジックというか、森田先生やスタッフの方々の心の真髄を衝くあたたかな対応に魅了され、皆が酔い心地で見学できたからでした。
遠出で不安もありましたが、天候に恵まれ、そして、若干自慢になりますが、突然の時間変更にも応じて、誰一人遅れずに行動してくれ、更にばらけても、東京はよく慣れた大人でも、皆とはぐれることがあるのに、そのそぶりもありませんでした。また、昼食時には皆さん、持ち寄ったお菓子等を周りの皆へプレゼントしていて、その様なほほえましい行いはその他にも随所で見られて、とても楽しく充実した一日を過ごせました。 I,T