Employment Selection Support 就労選択支援について

就労選択支援について

に始まった新しいサービス、就労選択支援」についての説明です。

「就労選択支援」とは

就労選択支援は、「障害者の就労あたっての選択支援するサービス」です。

どこで就労するのか、どんなサービスを利用するのか、どんな形態(日数・時間など)で就労するのか、どんな業務を担当するのか……。
一口に「就労する」と言っても、働く上で「選択」しなければいけないことがたくさんあります。
もし一時の感情に任せて選択してしまうと、仮に就労直後は大丈夫であっても、期間が経つにつれて……
 

「こんなはずじゃなかった」

 
と後悔するような事態になってしまうおそれがあります。
 
就労選択支援では、専門的なアセスメント(見立て)を通して利用者様の強みや必要な支援などを把握して、就労にあたっての利用者様のさまざまな「選択」を支援します。
これまでのサービス利用よりも少し時間がかかりますが、私たちのサポートを利用して、より良い選択・より良い就労に進んでもらえればと考えています。

 

就労選択支援 利用の流れ

「働きたい!」「仕事したい!」「就労したい!」という本人の思いから始まります
 
● ここで言う「就労」は一般企業などへの就職だけでなく、障害者向けの就労支援施設の利用も含みます。

 

● 就労選択支援サービスの対象者 ……
就労移行支援又は就労継続支援を利用する意向を有する者及び現に就労移行支援又は就労継続支援を利用している者

 

(以下に該当する方は、就労選択支援でのアセスメントが原則必要となります。
・新たに就労継続支援B型を利用する方
・新たに就労継続支援A型を利用する方(以降)
就労移行支援の利用期間を延長する方(以降))

 

特別支援学校高等部の在校生も、就労選択支援を利用することができます。手続きがあるため、学校へご相談ください。
 
○ 関係機関の皆様へ …… それぞれの機関で利用者様の対応をしていく中で、「この方、就労選択支援サービスを使うといいかも」と思われることがありましたら、遠慮なく当事業所までお問い合わせください。
(電話番号 …… 048-594-6113)

役所・相談支援事業所での相談・手続き
 
● 障害者向けの福祉サービスを利用する際は、「サービス等利用計画」の作成とサービスの「支給決定」が必要となります。お住まいの地域の役所にご相談ください。
 
○ ご家族・関係機関の皆様へ …… 事前の情報収集や各会議の開催に伴って、家庭や学校等での利用者様の様子の把握などが必要となります。より良いサポートのため、皆様のご協力をお願いいたします。
就労選択支援サービスの利用
 

アセスメントシート
アセスメントシート(例)

アセスメントの実施・アセスメントシートの作成
・「就労にあたって、どのようなサポートがあると利用者様の力がより高まるか」という視点で、利用者様やその周りの状況をアセスメントしていきます。
・利用者様の能力に点数を付けて進路となるサービスを振り分ける・可否を判定するような事業ではありません
・アセスメントシートは、就労選択支援直後の進路選択だけでなくその後のサポートでも活用できるように作成していきます。
・支援員は専門的な視点でアセスメントに臨みますが、アセスメントは利用者様本人と協力して進めていきます。
・アセスメントを実施する日数・時間・場所などは、利用者様ごとに適切なものを検討します。
(標準の利用期間は1か月間とされています。)
・アセスメントの手段 …… 面談、情報共有(本人、関係者)、各種検査、ワークサンプル、軽作業など

 

● 本人への情報提供
・地域での就労の事例や各福祉サービスの内容など、必要に応じて随時情報を提供していきます。

 

● 多機関連携によるケース会議
・アセスメントが支援員の独りよがりとならないように、複数の関係者・関係機関でアセスメントの状況を共有・検討します。
利用者様本人の思いを中心にして、関係者みんなで利用者様へのサポートを考えていきます。
・利用期間中に作成するアセスメントシートは、支援員ひとりで作成するものではなく、ケース会議での検討を経て初めて完成します。
・会議の開催については、オンライン会議システムなどを利用することも認められています。より多くの関係者・関係機関の参加をいただけることを期待しています。

 

● 関係機関との連絡調整

進路の選択・決定・手続き
 
● 就労選択支援でのアセスメント結果を参考にしながら、利用者様本人が自分の進路を選択・決定します。
● 就労選択支援の利用は1回限りではなく、新たな進路を検討する際などに再び利用できます。
● サービスの利用期間が終了した後も、疑問点・気になること等ありましたら、遠慮なく当事業所までご連絡ください。

 

就労選択支援員とは

就労選択支援サービスでアセスメントを担当する「就労選択支援員」は、障害者への就労支援の経験を積み、専門的な研修を受講した支援員です。
利用者様と向き合ってアセスメントをするだけではなく、関係機関との連絡調整や協議会への参加、就労に役立つ情報収集なども行い、より良い支援ができるよう日々努めています。

 

レイズアップでの就労選択支援について

利用期間 月曜日から金曜日週5日・4週間が通常のコースです。
期間中に祝日がある場合や特別支援学校高等部の在校生が利用する場合などは、別途スケジュールを調整します。
利用日時 月曜日~金曜日(祝休日を除く) 9:00~16:15
一日の流れについては、こちらをご覧ください。
利用料金 訓練等給付費で賄われますが、詳しくは役所の福祉課へお問い合わせください。
(自己負担額は0~37,200円で、ほとんどの利用者は0円となることが見込まれます。)
(「最近まで働いていた」、「配偶者が働いている」等の場合、自己負担が発生することがあります。)
留意事項 ※施設内では上履き・マスクを使用します。各自でご用意ください。
※昼食は自由です。持参いただくこともできるほか、弁当を実費で注文する(450円)こともできます。
※施設での日用品等の購入があった場合、実費を負担していただきます。

 

就労選択支援のプログラムについて
面談・情報共有 利用者様本人の言葉を大切にしながら、様々なお話を聞いていきます。
必要に応じて、過去に受けられた検査の結果を見せていただいたり、関係者・関係機関の皆様にお話を聞いたりすることもあります。
各種検査 必要に応じて「厚生労働省編一般職業適性検査(GATB)」、「職業レディネス・テスト(VRT)」、「就活に取り組む人のための準備度チェックリスト(SSC)」などの検査を実施します。
ワークサンプル 「ワークサンプル幕張版」を使用します。
実際の仕事を模した環境で作業・課題に取り組み、その様子をアセスメントします。
軽作業 併設している就労継続支援B型の活動(内職作業など)に参加して、その様子をアセスメントします。
アセスメント
シートの作成
アセスメントシートは、支援員だけでなく利用者様本人も記入していきます。
※検査や課題に取り組んだ結果によって、利用者様の進路が振り分けられるようなことはありません

 

各種検査

各種検査

ピッキング

ピッキング

ナプキン折り

ナプキン折り

伝票作成

伝票作成

重さ計測

重さ計測